2013年10月01日

ついに、たこの木の絵が!

きましたー\(^o^)/

DSC_0019.JPG

た、たこの木だぁーノノ

ありがとうございます画伯。

今後このたこの木の絵はいろいろ使ってこうかと思います。


…ギャ、ギャラとかいるのかなぁ?

それともボランティアかなっ?


まあその辺は画伯に話してみよう!



私ごとですが教習所に通い始めましたー。

まぁまだビビって技能とかやってないんですけどね、出来る気がしないのです。

けどやんなきゃなぁ(-.-)


先ほどすいいち企画の上半期の集計をしていたら出席者平均21.6人という数字が出てきました。
マンションの1室にこの人数…
暑いはずだ、空気もよどんでくるはずだ。


誰かが掃除してくれる、広くてきれいなところで働きたいなぁ~(´▽`●)♪
posted by takonoki at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | @西山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

PF大会に参加すると言う事

11月2日〜3日に大阪で開かれるPF大会。
多摩から何人も参加する。
それぞれ普段付き合っている支援者とともに参加する事を求め、
たこの木クラブという団体として参加する事は二の次としてきた。

でも、
初めて参加する人。
参加するための支援が見えない人。
そもそも参加したいのかしたくないのか?と言う人たちに対して、
あれやこれやとやり取りが必要と思う人とは、
たこの木クラブが取りまとめて一緒に行っている。

今年、
初参加の人が2名
最近、PF大会に参加する事に意義を感じている人が1名
最近、本当に参加したいのか?なぜ参加したいのか?と言う人が1名。
計4名の当事者と
個々の当事者を支援する人たちが4名と言う構成で参加していく。

さてさて、どんな事が待っているか?
時折報告したいと思います。


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2013年10月08日

画伯だより

こんにちは、西山です。

画伯からたこの木4が!

takonoki4.JPG

おぉ!たこの木!
いつまでたこの木シリーズは続くのでしょうかねぇ。

ありがとうございます、画伯。



私は先日、戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会に行ってきましたー。

近所だし入場無料だしなんとなく話聞いてみたいしなぁと割と軽い気持ちで行ったのですが、とっても良かった!

テレビの時よりも、もっと聞き手、主に子供のことを考えてくれている感じで、舞台を端から端まで使って身振り手振りも大きくて、演技をするように伝えてくれました。
なんというか、伝えたいという気持ちの伝わる講演会でした。


私なんてそんな戦争の話を聞いたり写真を見たりしても、その場でうわぁと眉をひそめるだけで、次の瞬間には平気な顔で買い物出来ちゃうんですが、というか多分だいたいの人はそんな感じなんじゃないかと思うんですが。

そんな人たちに向かって伝え続ける、続けるのがすごいですよねぇ…自分の身を危険にさらして。

話してる内容は、言ってしまえばテレビでも本でもよく出てくるような話(危険な目にあったときの話とか戦場でも子供たちは学校が大好きなんだとか)なのですが、本人の口から本人の言葉で聞いて写真を見ていると、そんなことを考えていました。


伝え続けるとはすごいことよな。



posted by takonoki at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 画伯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

ガイヘル情報交換会のお知らせ

次回の情報交換会は、

日 時:2013年11月15日(金)19-21時
場 所:日野市東部会館 第一会議室
    (日野市石田1-11-1)
テーマ:重度訪問介護のこと
    来年にむけての意見交換をしたいです。
最寄駅:多摩モノレール万願寺駅(徒歩5分)
      又は
    高幡不動駅(徒歩15分)
    地図→ http://goo.gl/maps/z0sIi

ガイヘル(移動支援)と重度訪問介護は一見関係の内容に思いますが、
その人の暮らし全体の事や制度上の問題等を考えると、
今後どのようになっていくのか気になります。
最新情報の報告も含め、今後の対応を考える機会になればと思います。
皆さんどうぞお気軽にご参加ください。

※参加申し込み並びに詳細は、
たこの木クラブまで
posted by takonoki at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

『殴り合い2』開催のお知らせ

スーパー猛毒ちんどん/ジャパンツアー8
殴り合い2
障害者×健常者【せめて、同じのリングで】

日  時:2013年11月22日(金) 開演19:00(開場18:30)
場  所:ダイニングダーツバー【Bee】
     大宮駅東口徒歩2分・大宮東宝ビル5F
チケット:2,000円【2ドリンク込】 学割1,500円

予約並びにお問い合わせ等はチラシをご覧ください!!


昨夜、遠く埼玉から直々にビラを届けてくれた虹の会のみなさんたちと、駅前の居酒屋で呑んだ。
エネルギッシュで純粋な彼らのステージはきっとすごいと思う。
(一度ピープルファースト大会で観たけど、すごかった!!)

以前、たこの木連続講座に招いた講師は、現在病気療養中との事でステージには立てないらしい。

それでも、パワフルなステージが繰り広げられるだろうと思う。

遠くから近くから、ぜひチケットご予約お早目に!!

2013.10.10殴り合い2.pdf


    
posted by takonoki at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

PF大会に参加すると言う事 その2

PF大会に参加するためには、職場や日中活動の場と調整しなければならない。

今回参加する当事者は4名。
内、3名は2泊3日でもう一人は1泊2日。

それそれがそれぞれの職場や日中活動の場を持っていて、
大会に参加するために休みをとる事となる。

そもそも、
自らが語れない人は、こちらから先方と連絡をとり、大会期間中は休みにすることを伝える。

しかし、
それなりに自分で伝える事ができる人は自分で伝える事となるのだが・・・

普段「休まず仕事をするように」と言われている当事者たち。
「休みをとる」という事がいかに難儀な事かを教えられる。

「有給休暇」のある人は、その意味が解らず「大会に参加したい」気持ちと「仕事を休まずに行く」という事との間で悩む。

又、こちらとやり取りしている事と職場を休んで参加するという事とが理解できす。
私たちには「参加する」といい、職場では「仕事に来るよ」という。

手っ取り早く、
自らが語れない人と同様にこちらから職場に連絡を入れ、了解をとるという誘惑はある。

しかし、
それでは、当事者の困難さが見えてこないし、
「調整する事ができない人」としてしまっては、常に周囲が調整し物事を決めていく事になる。

本人は「もしかしたら調整する事の困難さ抱えているかもしれない」と予想も抱きつつ、
本人を介し、何度も何度も「休みをとる」「休みをとって大会に参加する」という事をやり取りする。

すると、
同じく「調整する事が困難な」人であっても、
「調整」の何に困難さを抱えているかが違うという事が見える。

一人は、「有給休暇の意味」が理解できていない。
もう一人は、「こちらとあちらで同じ話をしている」「それをあなた自身が調整している」という事が見えてくる。

それが見えてくれば、
自ずとその後のやり取りも変わってくる。

当事者職場に対し、
一人は「有給休暇の意味をこれを機に伝えて欲しい」と言い、
もう一人は「先方と私たちの両方が本人の前でやり取りする」

そうして、
とりあえず、当事者4名の参加が確定しました。
posted by takonoki at 10:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月22日

団体紹介

先週の木曜日。
西念さんから
「和菓子工房 まんじゅう屋遊夢の事をブログに載せて下さい」と言う連絡がありました。
以前通っていた所を辞めて、今はこちらで張り切ってやっているらしい。

なので、ブログで紹介する事とし記事を依頼したら、
HPをコピペして送ってきたので、コピペされたものを載せるか?
リンクを貼るかを本人に訊ねる。

「いつ載りますか?」の要望のみが返ってくるという事で、
とりあえず、リンクを貼る事にしました。

和菓子工房 まんじゅう屋遊夢

という事で、
お近くの方は、お立ち寄りください。



posted by takonoki at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

画伯だより

こんにちは、西山です。
画伯から絵が届きましたよー


岩橋誠治さんが太いレンズのめがねかけてる時
岩橋.JPG

ワン・ダイレクションの絵
1d.JPG


似てる。
ワンダイレクションはイギリスの方でとても人気のあるアイドル的な人たちですよね、よく知らないけど。
画伯幅広いなぁー


さて、先日私は『東京「障害」児教育研究集会』とやらに行ってきました。
そこで、小学校の先生が発表していたのですが、それを聞いていたらすっごくどんよりした気分になり。
もちろんその先生自体は誰もが普通学級へ派で素敵な感じだったのですが。

実際小学校では、「障害」を持つ子が排除され〜入院させられ〜薬漬けにされ〜というのがバンバンあるという話で。
目に見えてショックだったのが
抗精神病薬の売り上げ
1997年・150億円→2010年・1100億円
という数字!

いくらなんでも。
ていうか小学生(まして低学年)で精神科に掛かるなんて実感湧かないなぁ。

と言っても既に私が排除された教室で過ごしてただけかもしれないけどさ。

という、現代の小学生に思いを馳せ悲しくなり、自分を振り返って暗くなる無限ループで激鬱な気分になった私はとりあえずお酒を飲みました。


小学校の先生とお酒を飲むって不思議な気分!なんだか、あ、私生徒側じゃないんだー先生とお酒飲めるんだーと変な感じ。

私も大人になったのですなー(-_-メ)
posted by takonoki at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | @西山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月23日

PF大会に参加すると言う事 その3

いよいよ10日後に迫ったPF大会。

今回初参加の当事者が、
「(こんど)ピースザピースザ&%$#で、おおさかに行くんだ〜」と言いだし、
その気になっている事にちょっとうれしい今日のすいいち企画。

でも、大会に参加するにはあれこれ難問が待ち構えている直前状況です。

まずは、
これまでの大会は、ヘルパーをつけて参加してきた当事者たち。
旅行を支援するという点では、ヘルパーがいる事で個別の行動がとれる。
でも、
大会参加となれば、大会に興味を抱く人でないと本人たちの興味は半減。
何事も知らなければ主張できないと思うけど、
知らないヘルパーが横にいては大会そのもの参加に????

という事で、
今回はやる気満々のボラさんに言ってもらう事したが、
直前になっていけなくなり、
結局、当事者4人の所支援者3人。
男性二人と男性の私が3日間やり取りする事となりました。

もう一つは、
費用の負担。
本人分の負担は当然だけど、
介助者分の費用はどうするか?
この間あれこれ安いツアーを探してもうしこんだけど、
自分の費用+介助者分の費用では、かなりの額になる。

やる気のある介助者が自分の関心に合わせ参加する時、
その費用を介助者も支払うという事は一つの考えとしてある。

しかしそれは、
そう言う介助者がいない時、当事者は参加できなくなってしまう。

たこの木が負担するという事も一つの考えとしてある。
でも、常に財政難のたこの木にあって、参加者が増えれば増えるほどその負担が増大し破たんする。

長い目で見れば、当事者本人が負担する方が良い。
そして、何をどのように本人が負担するのかをたこの木としては考える。

結局、介助者分のツアー代金を負担してもらい、大会参加費については会の研修費と言う名目で支出する事となった。

さらに、介助料となればさらに難問。
24時間に近い支給を受けている人から、
市外故に制度が使えない人もいたりする。

又、それぞれ必要とする支援の度合いが違うけど、
大会期間中に人を拘束するという点では同じ。

私一人ならば、実費だけ負担してもらえればホイホイと付いていくのだが、
私のみで対応できる人数は限られている。
又、私と同様に興味がある人がいると思うが、やはり常にそのような人が確保できるかどうかはわからないから、介助料を生み出すために、利用できる制度を利用する。

そうすると、昨今の制度はいっぱい縛りがあるため、そこもかなりややこし。

では、介助料の実費を当事者に負担してもらうなんてかなり厳しい。

結局は、当事者と支援者が1対1で大会に参加するというのは非常に難しいという事で
当事者数人に支援者一人と言う体制で大会に参加するところが多いのだろうと思う。

その事によってたくさんの当事者が参加できるというのも一理ある。
でも、
そこは、個々の当事者が参加するための手立てを模索するたこの木としては、
ややこしい話で、厳しい話ではあるけど、
個々が参加するための支援を模索し続けている。

posted by takonoki at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

もそもそ悩む

とってもなんにもしたくない気分なのでブログを書いてみることにしました、西山です。

先週、ブログに書いたように「障害」のあると見なされた小学生たちがどんどん精神病院に連れて行かれているということがショックだった私はとりあえずたこの木にあった本を読んでみました。


障害があるからこそ普通学級がいい 著 片桐健司



加えて、とある当事者宅にて、とある当事者が中学の普通学級に入るための就学闘争について取材されたテレビ番組のDVDがあったので少し見てみました。

さらに、小・中学校普通学級に行ったとある当事者のお母さんが当時の周りの親の反応や、教師の反応を話してくれることがありました。


本の方は、題名の通り、「障害」児が普通学級に入って、周りの子供たちの中で成長する様を教師の目線から淡々と、温かく書かれたもので、これを読んでいると素直に小さい頃から分けられずに育った子供たちが良いなぁ、羨ましいなぁと思える。


DVDの方は、小学校の普通学級に通っていた男の子が中学校の普通学級への入学を認められずに養護学校に行きなさいと教育委員会から命じられるも、それに従わず「自主登校」という形で中学校に通っているというもの。しかも自主登校とはいっても、朝の朝礼?的なものが終わるとみんな教室に入り、そこには入れてもらえないので一緒にいられるのは朝の数分だけ。


当事者のお母さんの話は、何度も臨時の保護者会が開かれて他の親から「娘さんのあげる声が授業妨害だ」なんて散々ひどいことを言われたけど、先生たちが「絶対最後まで一緒に卒業させる」とずっと頑張ってくれたという話、でした。


うぅ。

DVDで、当時者が小学校の時の友達とかとじゃれながら登校して、なんとなく朝礼も一緒にいて、で、授業の時間になるとピタっと体育館の扉を閉められる場面があるんだけど、こんな悲しいことはないよなぁ…

元々みんなの中にいたのに急に追い出されたり、そもそもいれてもらえなかったり、そっちの方が「うちの子が静かに授業を受けられない」なんてことよりよっぽどよっぽどかわいそうじゃないか!という気分。


になるのは、私がたまたまこういうところで働いているからで、きっとこういうところに関わらず生きていたら私も「なんでああいう子が普通学級にいるんだろう」ぐらいは思ってる。


よなぁ。

というぼんやり。

なんか文章スッキリしないのは風邪を引いててぼんやり頭だからなのでした。
posted by takonoki at 17:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

PF大会に参加すると言う事 その4

今週末に迫ったPF大会。
お金の工面をし、とりあえず1対1ではないけど支援者を工面し、
大会に参加するための日程をそれぞれに立て、
(個別の待ち合わせ場所とか前後の介助者の手配等々)

周辺状況をとにかくなんとかし、後は内容の話。

金曜日と日曜日終了後の少しの時間は観光の時間や、
土曜日の交流会の後二次会に誰か誘ってくれるかな?という事も楽しみとして期待している。

そして、大会は・・・
一人は、どうやら自分を主張したいらしい。
一人は、たこの木の代表として行きたいらしい。
一人は、なにか解らないけど楽しみたいらしい。
一人は、わけもわからずとりあえず参加するらしい。

「らしい」というのは私の想像。
私の場合、とりあえず自分が想定する当事者を描き、
実際の現場になれば、絶対私の想定通りでないと描き支援にあたる。

本人任せでは、何をして良いか解らない当事者たち。
支援者任せでは、当事者による大会にはならない。

なので、
「絶対、当事者は〇〇〇と思っているから私はその想いに即した支援する」
「知らんけどな!」

元大阪に住んでいた者としては、
「絶対」と「知らん」とが並列できる大阪の発想ってとても大切だと思っている。

という事で、
実際はあれこれ悩みつつ、間もなく出発の日を迎える。
posted by takonoki at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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