うつ病になったかな?と思うときが年に一度はある。体がだるくて何もやる気がしない。気がめいることばかり考えてしまう。そんな状態が何日も続く。そんな時これがウツというやつかなと思う。こんな状態が続いているとき毎回思いつくのがウツ日記をつけること。
すこしワクワクする。そしてウツ日記を書くためのノートを買う。これまでにもう5回は買ったと思う。だいたい一日か二日でプチウツ病はなくなりノートの存在も忘れてしまう。
うつ病というのは瞑想や深層心理学の世界では「魂の暗夜」といってその魂の暗夜にできるだけとどまっていればブレイクスルーがおこって新たな世界がひらけるそうだ。しかしブレイクスルーする前に身が持たないこともよくあることは間違いない。
私がウツになったときウツ日記を書こうというイチビリ心は恐らく自己防衛本能なのだろう。
最近、たこの木通信の連載タイトル「リミックス」をやめて「岩橋さん亡きあと・・・・」というようなタイトルで書いていこうかなと考えている。
「岩橋さん亡きあと・・・・・・」だと書きたいことがもうフツフツとわいてくるけどそれを書き続けるとなるとかなりきつい作業になるとおもう。面白いことうけあいだが、魂の暗夜にとどまらなければ書けなくなると思う。
「岩橋さん亡きあとを考える」「岩橋さん亡きあとたこの木企画」「岩橋さん亡きあとに続くのは」などいろいろタイトルを検討中だ。
じつは「岩橋さん亡きあと・・・・」というタイトルを思いついたのはその前に「たこの木クラブ辞めるかどうか考え中」というタイトルでがんばろうと思ってるときに思い浮かんだタイトルなのだ。
うん、確かにどう考えても面白いけど、キツイよこれは。でもたこの木クラブだとこれ位の事考えないと面白くないとも思う。面白くないというのもこれはキツイ。