2013年10月29日

もそもそ悩む

とってもなんにもしたくない気分なのでブログを書いてみることにしました、西山です。

先週、ブログに書いたように「障害」のあると見なされた小学生たちがどんどん精神病院に連れて行かれているということがショックだった私はとりあえずたこの木にあった本を読んでみました。


障害があるからこそ普通学級がいい 著 片桐健司



加えて、とある当事者宅にて、とある当事者が中学の普通学級に入るための就学闘争について取材されたテレビ番組のDVDがあったので少し見てみました。

さらに、小・中学校普通学級に行ったとある当事者のお母さんが当時の周りの親の反応や、教師の反応を話してくれることがありました。


本の方は、題名の通り、「障害」児が普通学級に入って、周りの子供たちの中で成長する様を教師の目線から淡々と、温かく書かれたもので、これを読んでいると素直に小さい頃から分けられずに育った子供たちが良いなぁ、羨ましいなぁと思える。


DVDの方は、小学校の普通学級に通っていた男の子が中学校の普通学級への入学を認められずに養護学校に行きなさいと教育委員会から命じられるも、それに従わず「自主登校」という形で中学校に通っているというもの。しかも自主登校とはいっても、朝の朝礼?的なものが終わるとみんな教室に入り、そこには入れてもらえないので一緒にいられるのは朝の数分だけ。


当事者のお母さんの話は、何度も臨時の保護者会が開かれて他の親から「娘さんのあげる声が授業妨害だ」なんて散々ひどいことを言われたけど、先生たちが「絶対最後まで一緒に卒業させる」とずっと頑張ってくれたという話、でした。


うぅ。

DVDで、当時者が小学校の時の友達とかとじゃれながら登校して、なんとなく朝礼も一緒にいて、で、授業の時間になるとピタっと体育館の扉を閉められる場面があるんだけど、こんな悲しいことはないよなぁ…

元々みんなの中にいたのに急に追い出されたり、そもそもいれてもらえなかったり、そっちの方が「うちの子が静かに授業を受けられない」なんてことよりよっぽどよっぽどかわいそうじゃないか!という気分。


になるのは、私がたまたまこういうところで働いているからで、きっとこういうところに関わらず生きていたら私も「なんでああいう子が普通学級にいるんだろう」ぐらいは思ってる。


よなぁ。

というぼんやり。

なんか文章スッキリしないのは風邪を引いててぼんやり頭だからなのでした。


posted by takonoki at 17:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小学生が精神病院に送られるというお話、どこにあるんでしょうか? 見つけられなかったんですが、ご教授いただけませんか
Posted by 山本眞理 at 2013年10月30日 13:15
すみません、前回のブログには精神病院とは書いてなかったですね;;
先日、『東京「障害」児教育研究集会』という集まりで小学校の先生たちの話を聞く機会があったのですが、その時に、発達障害の子供たちが小学校で暴れるなどの「問題」を起こすと、精神病院や精神科を受診させられて、薬漬けにされるということもよくあるという話を聞きました。
Posted by 西山 at 2013年10月31日 12:37
ありがとうございました
この件かなりひどいようで実態今ひとつわかっていないのですが、とんでもない話、小学生を入院させるなんて話も漏れ聞きますし、
強制入院が出来る権限を持つしていいというのになるのには児童思春期の人を強制入院させてレポート出さなければならないことになっています、
このレポートを書くための強制入院がかなりあるんじゃあないかと思っています
データはないのですが
Posted by 山本眞理 at 2013年11月01日 08:12
「障害児」と呼ばれているですお子さまの普通学級の是非(可否?)で必ずや語られる「他児童への悪影響」論(という利己的屁理屈は責任転嫁)。
先日、うちとこでも身体系当事者さんよりそのような発言「アシカセ(と言われてまう…)」に新参者のわたくしが間をあけて返したのが、
アシカセなんかじゃない、良いこといっぱいある(わたしに言わせれば「良いことだらけ!」)よと反論する術をわたしたちが持たねば…。
です、
持たぬのも驚きですが、持たぬまま「普通学級」を主張していることには驚きより呆れに近い…(情けない)。
そうあるべきな理想論でもなく、隔離されることに異議(異義か、人権侵害ですから)を唱えるだけでもなく、いることで「人として大切なものが育まれますよ」とか、例を挙げるなら「奇声でやる気を削がれるような子は既にやる気ありません、シブシブやらされているかやってないことを気づかれていないだけ。」つまり、やる気を出させられないショボい学級運営しとる担任の「力量の無さ」と、我が子のやる気のなさを他人のせいにするアサハカな親との、ダブル責任転嫁。
きっちりクラス運営できている教師はノイズや立ち歩く子に動じませんし授業進行に(そのとき一瞬は妨げにはなっても)アシカセで済ませはしません。
もっと言えば、奇声も立ち歩きも激減します(きっぱり!)。居心地がよければー自分を受け入れてくれる誰かがいれば、そこに居たいからーその人と一緒にいるために、できる限りの努力をするよ。それがまた周囲の子たちの心を動かす。

健太郎(たち)はカナリア
彼らの居られない場は毒されているということ

どんより落ち込んでいないで言い返してやって欲しいです。
ひょっとこって何からきてるか知ってる?
バレーボールのリベロでもいい、舞の海さんでも。
…ザルを振って落としていくキョーイク(アパルトヘイトあるいはジェノサイドとわたしは呼んでいますが)ではなく、そこにいる全ての素因を巧みに合わせ
超合金
を目指そうぜっ
一緒に

あ、つまり、こ、これからもよろしく。



Posted by まあまあ左脳タイプ at 2013年11月20日 14:56
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