我が方で支援の中心を担っている方たちで重度訪問介護に移行しようと考えている人は2名。
一人については、先日行政に「支給内容変更申請」を行いました。
すでに、家事援助・身体介護・移動支援の支給を受けていて、
複数事業所を使い一人暮らしをしています。
2月末頃から重訪へ移行する意向を行政に伝えたあったのですが、
重訪の対象拡大について、具体的な内容を厚労省が出していない中で、行政もこちらもその動向を見守っていました。
そして、具体的な内容が出されたものの、
実際には、受け手となる特定相談支援事業所がない。
アセスメントなるものがどうなるのか?
等と行政はしぶしぶ。
いわゆる特定相談支援事業所によるサービス利用計画案の作成と言う事も遅々として進まない我が市の状況があって、当初そこに難題である重訪への移行は「現実無理」と言う話でした。
でも、
「自立生活と言うケースは、まさに総合的に支援しなければ成り立たない事柄であり、そのケースをまだまだ計画案作成が間に合っていない中で担うという事は、他のケースについても名実ともに総合的な支援計画案が立てられる歓迎すべきケース」と伝え、行政並びに特定相談支援事業所を説得しました。
又、
アセスメントについては「行動援護事業所等によるアセスメントを参考に・・・」と言う点で、
「等の文字に当事者の身近にいる人たちに(当該当事者の場合はたこの木)がアセスメントしたものを相談支援事業所が参考にする」と言う線で大丈夫というこちらの主張に対し行政が確認中。
現在、変更申請が受理され確認が取れれば相談支援事業所とのやり取りを始める事になっています。
さてさて、どんな展開が待っているか?
又報告します。